法律トラブル相談集

専有部分のトラブル

クーラーの配管用穴の修復は
 クーラーを設置するために配管穴をバルコニー側の壁面に開けたところ、管理組合から元通りに修復するよう言われました。どうすればよいでしょうか。

answer

 マンションの壁、天井、床、柱などの躯体部分(コンクリートの部分)はすべて共用部分です。あなたにとってクーラーの設置という必要に迫られた理由であっても、個人が勝手に共用部分に手を加えることはできません。区分所有法第六条に「区分所有者は、建物の保存に有害な行為その他建物の管理又は、使用に関し区分所有者の共同の利益に反する行為をしてはならない」との定めがあります。
 これらのことから、現段階では管理組合の申し出にしたがわざるを得ないかと思います。
 ところで、組合員の多数から同様の希望があり、建物の構造上、美観上も問題がないことが明らかであれば、共用部分の変更に準じて(区分所有法第一七条一項)、総会の特別決議でクーラー配管用の穴開けについて承認することも可能でしょう。

編集/合人社計画研究所法務室
監修/桂・本田法律事務所本田兆司弁護士

法律トラブル相談集

資料請求

ウェンディネット

お知らせネット

全国一のマンション管理網

ISO取得

管理委託契約書

重要事項調査依頼受付

ページトップへ戻る

マンション管理の合人社計画研究所 | サイトマップ | プライバシーポリシー | 関連グループ一覧